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2017年01月19日

電気屋さん の巻

それにしても昨年末からオホーツクの天気は安定しています。
全国的に大荒れの時もここオホーツクは晴れていたり。
おかげさまで雪かきに時間を取られることもなく。
電気屋さん の巻

いつもと変わらぬカントの庭。
電気屋さん の巻

今日は電気屋さんのまねごとです。
ちょっと田舎なので、すぐそこまで光ファイバーが来ているけれど、
惜しくもカントまでは来ていないので、ADSL。
とはいえ、WīーFī環境は概ね問題なく、動画も大丈夫なのですが、
建物が30ⅿ近くあるので、無線ルーターから遠い客室は、
電波強度が落ちてしまうのが難点。

そこで、WīーFī環境の改善に取り組みます。

とりあえず新たに購入した最新の無線ルーターで試してみると、
それでも奥の客室では電波が足りない。
無線ルーターの置き場を動かしてみると、
今度は自宅2Fの電波が足りない。

そこで、新しい無線ルーターと既存の無線ルーターの両方をモデムに
並列でつないでみます。
電気屋さん の巻
これで新しい無線ルーターで客室を、既存の無線ルーターで自宅を
カバーできると思ったけれど、1つのモデムに2つの無線ルーターと
いうことから、電波の取り合い?なるものが発生しているようで、
両方の無線ルーターを同時に使用できない。

頭ボーンface12イライラ。
やる気を失いかけてると、嫁さんと三男坊がいろいろ調べて、
ブリッジ機能なるものがあると。こんな時、自分以外は粘り強い。

1台のモデムに対して2台の無線ルーターを並列でつなぐのではなく、
1台のモデムに対して1台の無線ルーターをつなぎ、
ブリッジ機能でルーター機能を除外したもう1台の無線ルーターを
中継機的に直列でつなぐ。

ようやく方針が決まったことで、工事に着手。
無線ルーター間を無線でつなぐと電波が弱くなるので、
有線LANケーブルでつなぐ必要が。
ADSLなのでそこはしょうがない。

ケーブル用に壁に穴をあける必要があるため、
電気コンセント部分を利用して、ドリルで穴あけケーブルを通します。
電気屋さん の巻

あけた穴はツバ管なるもので見栄えよく。
電気屋さん の巻

LANケーブルは配線カバーで隠します。
電気屋さん の巻

モデムと自宅部分用無線ルーター。
電気屋さん の巻

宿泊部分用無線ルーター。(ブリッジ機能でルーター機能を除外)
電気屋さん の巻

三男坊がしれーっと自分のipodに電波強度を計るアプリを入れて
各部屋の電波を計ってみたり、説明書のブリッジ機能を調べてみたり、
電気コンセントカバーを加工してくれたり、、、
自分で勝手に動いてくれる。こういうこと結構好きだなぁ。

これで全館カバーできました。永年の課題が一つ解決しました。

「WīーFī環境整っています」icon12


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Posted by たろ at 22:20│Comments(0)
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