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日々、カント ~道をひらく The Path~

2025年01月01日

新しき年の初めの の巻

新しき年の初めの初春の今日降る雪のいや重け吉事



大晦日に降り始めた雪は、風もなくしんしんと降り続き、
初春はましろな新しき雪の朝となりました。



健康に正月の料理に向き合えることに感謝して、
またこの1年を過ごしていきたいと心を新たに。

この春は北海道での生活も満20年、
ノーザンロッジカントは18年目のシーズンを迎えます。

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。  


Posted by たろ at 09:29Comments(0)

2024年12月12日

根雪 の巻

冬本番を迎えつつあるここオホーツク。
うっすら積もった雪を掻き分けてクルミをかじるエゾリス。


最近は2匹が一緒にいるのをよく見かけます。


エサ台のひまわりの種にも立ち寄ってくれます。


7、8cmの雪が降って、気温も真冬日になり、根雪になりました。


例年12月10日頃が根雪と勝手に思い込んでいるので、
いつも通りの感じです。


長い冬のはじまりです。  


Posted by たろ at 11:31Comments(0)

2024年12月02日

冬の使者 の巻

旭川や札幌はそろそろ根雪の頃でしょうか。
ここオホーツクはまだ根雪には至らず、
めまんべつのメルヘンの丘もスッキリ雪待ち状態といったところです。


ママさんダンプを準備して


除雪機のオイル交換して


庭のベンチやテーブルを片付けて


宿根草に枯れ葉のお布団を掛けて


冬支度は終わりという頃、庭の高いカラマツのてっぺんに冬の使者。

渡りのオオワシ。トンビよりひと回りもふた回りも大きく威圧感あり。
オジロのことが多いですが、うちの庭にオオワシは珍しい。


ここ女満別の根雪は、もうしばらく先ですね。
  


Posted by たろ at 11:07Comments(0)

2024年11月27日

ブラタロウ の巻

北海道が秋の盛りを過ぎた頃、所用で大阪へ。
本州はちょうどひと月くらい前の気候になるので、
紅葉前の程よい気温でした。

帰りに羽田空港で降りて、寄り道して横浜へ。
久々にハマに来たので、馬車道か汽車道か分かってないけれど
みなとみらいを散策。

折角なので、スカイキャビンに乗ってみたり

大観覧車に乗ってみたり


30年以上前に来た時はこれしかなかった気がしたけれど。


夜は二男坊と社会人になってから始めての再会。
ちょっとしっかりしたような。
モームリにはお世話になっていないようでひと安心。

翌日は久々に満員の通勤電車に。
スーツケースもあったので、上も下もいうことをきかず
おしくらまんじゅうicon10

レンタカーを借りて笠間経由で益子まで遠出。

笠間焼と益子焼のお店をめぐります。
知床窯なるお店を発見。ご主人とお話しすると女満別から〜と
とても親しみを持ってもらいました。
斜里窯さんのこともよくご存知のようでした。

栃木県まで来たので、帰りに宇都宮へ。


社会人としての初任地だった宇都宮へは30年ぶり。
若くて初めてのことばかりで思い出の詰まった久々の町は、
目を瞑っていても体が覚えている感じで、道に迷うこともなく。
まだアパートがあったのには驚いた、というか、キレイになった。。。


町全体があまり変わっていなくて、個人的には嬉しかったです。
宇都宮ライトライン。これはなかったなあ。


これは外せないかなと急いでかき込み。

呪文のように、やき、すい、あげ、で仕上げました。

  


Posted by たろ at 10:46Comments(0)

2024年11月23日

エゾリス の巻

しばらく見かけなかったエゾリス。
最近はまたよく見かけます。


今年の代のエゾリスは慎重派のようです。
庭でしばらくの間見かけない時期が2度ほどありましたし、
餌台のひまわりに寄ってこないし、
食べてはいるようですが、食べているところを見かけないし、、、


薪置き場の屋根の上が安心なようでそこに滞在している時間が多いです。


これまでは、もっとくれもっとくれとひまわりをねだるような代の
エゾリスもいましたが、個体によって性格がだいぶ違うようで
面白いです。  


Posted by たろ at 18:00Comments(0)

2024年11月16日

晩秋の過ごし方 の巻

あっという間に11月中旬。
初秋、盛秋、晩秋としっかり秋があった感じの年です。
先日、車でよそ見してたところ、
女満別にこんなところあったっけ?

いつも通るところなのに、一年で一番綺麗な頃に気が付いて
いなかったのでしょう。とてもきれいな銀葉カエデでした。

ちなみにトマップ川公園。私以外誰もいないので独り占め状態でした。

晩秋の過ごし方は北海道ではイコール冬支度。
庭のガーデンって言い方はおかしいですが、宿根草は刈り込んで、
落ち葉のお布団を被せて冬支度。
ちょっとした通路を作ったようです。

庭に転がっている丸太をチェーンソーでカットして、
踏み板の代わりにしてみます。


薪ストーブの煙突掃除も冬支度の一つ。
スライド煙突からブラシを突っ込んで延長棒を継ぎ足しながら
煤を落としていきます。

11月のお客様からは薪ストーブに火が入ります。


そうこうしているうちに初積雪。

5cmほどでした。

まだ根雪にはなりません。早々に緑に戻ります。
昨今の根雪は12月下旬になることも多いです。

名峰斜里岳は雪帽子をかぶりつつも

秋蒔き小麦の緑が眩しい小春日和に和む日が多いのもこの時期です。
  


Posted by たろ at 19:55Comments(0)

2024年10月22日

タウシュベツ川橋梁 の巻

一昨日初雪、昨日初霜、、、足早に冬の足音を感じながらも
まだまだ秋の深まりを楽しみたい今日この頃。

ずっと以前から行きたかったけれど、行きそびれていた場所。
同じ東北海道にありながら行ってないことにたまに違和感を
持っていたような。近年はこのような場所を訪れるように
意識しています。

というわけで、上士幌の糠平へ。
女満別→津別本岐→陸別→足寄→上士幌
車で2時間ちょっとで道の駅上士幌。
新しく、きれいで、センス良く、スタイリッシュな道の駅。
ここで予約していた鍵を借りてレクチャー受けて、
トカトカさんの美味しいパン買って出発します。

糠平源泉郷を抜けて、最後は砂利道を10分ほど。
車を停めて森を少し抜けると


糠平湖。人造ダム湖。


念願のタウシュベツ川橋梁。

とてもいい。すごくいいです。

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の一つ。
橋上はコンクリートが朽ちてきて、
鉄筋が出ていたり、草が生えていたり。


地の利を生かして天気の良さそうな日を狙って鍵の予約をしたので


当たり前かもしれませんが橋は勾配があるのですね。
なんとなく沈んでいく感じが趣きを増します。



晩秋、湖、紅葉、青空、雲、日の光、枯れ草、廃線、橋梁、、、
相まってこれも北海道。

帰りに対岸のタウシュベツ展望台からも。


ひがし大雪自然館。ネイチャーセンターも見応えを感じるのは
年のせい!?


第三音更川橋梁。32mの大アーチ。


赤い葉っぱがよく似合います。


よい日帰り旅でした。
  


Posted by たろ at 18:00Comments(0)

2024年10月18日

平地の紅葉 の巻

平地に紅葉が降りてきました。
カントの庭ではでは、最初にカツラが紅葉し、既にてっぺんから落葉し、
次に白樺をはじめ広葉樹が色づき始めます。


10月末にかけて色合いが増していきます。

森のエゾリス。久々に近づいてきました。

今年のエゾリスは庭の奥では見かけるものの、珍しく建物の方には
近づいてこないタイプの個体。
胡桃の実がバラバラ落ちてきていても全然近づいてこないなと
思っていたら、ようやく胡桃の辺りに来ていました。

体を動かしても爽やかで良い時季です。
栗やりんごの木にお礼肥を撒いたり、
芝生地帯の幅広雑草の除草剤を撒いたり、
やるべきことをコツコツと。  


Posted by たろ at 07:15Comments(0)

2024年10月12日

落葉きのこ の巻

気持ちの良い秋晴れが続きます。
でも、これには雨が必要。
先日のひと雨の後、出てました。

落葉きのこ。落葉松、いわゆるカラマツの下に、
いい色のきのこが出てきたら、秋の深まりを感じます。

傘のひらいた大きいのも、傘のひらいていない小さいのも。

野生のきのこでラクヨウ以外ははっきり分からないので、
自分で採れるのはコレだけ。

塩水で虫出しして、さっと茹でて。


アタリ強めの八方出汁で。

ヌメトロザワッ! 独特の食感のお浸しで秋に浸ります。  


Posted by たろ at 08:16Comments(0)

2024年10月09日

再会 の巻

秋本番を迎えている北海道。
山が色づき始め、徐々に平地に降りてきます。

見てはいけないもの?見たくないものを
見てしまう季節にもなりました。
2、3日前、庭を散歩していたら、アレッ、、、
見てないことにしようかなと思いましたが、、、雪虫。
自然の摂理には敵う訳もなく、少しづつ季節は進んでいきます。

高校時代の同級生の女子が来てくれました。
8年前の同窓会で再会し、遊びに行くからと言ってくれ、
その後予約してくれたけれど、病が再発してその時は来れず。
そうこうしているうちにコロナの時代に突入し、時は流れ、
8年越しでやってきてくれました。

人生山あり谷あり、酸いも甘いもの、病めるときも健やかなる時も、
黒歴史も、、、笑。いろんな話を聞かせてくれました。
いろんな意味で、全力で生きてきたなー!って思いました。

高校時代は話をしたことなかったけれど、同じ学び舎で過ごした
3年間は、直接交わりがなくとも、心身に宿り繋がってるんだなーっと。


高校の地元と言えばというお土産を持ってきてくれて、
懐かしくて嬉しかったです。

また、いつかどこかでかならず。  


Posted by たろ at 16:21Comments(0)

2024年10月02日

くり の巻

庭仕事のしやすい季節が続きます。
といっても特別なことをするわけでもなく、
お客様のいない日は、庭をブラブラ過ごすのが、
心地よい過ごし方といいますか。

秋は実りの季節。
今年はくりの実が少しなりました。
毎年イガはなるのですがスカスカの実しか入ってなくて、
昨年肥料をやったら、今年は実入りが少しだけ良くなりました。


イガが落ちる前にイガが開いて中の実がボロッと
落ちてくるようなのがよいですね。


一晩うるかして


栗ご飯

具沢山で幸せな気持ちになりました。

来年はスカスカの実をもっと減らしたいものです。  


Posted by たろ at 17:05Comments(0)

2024年10月01日

りんご の巻

紅葉の秋スタート
庭のシンボルツリー かつらが黄葉に。


てっぺんから黄色になって、やがて下々色づきます。

全体が色づく頃にはてっぺんが落葉しはじめるので、
これぐらいのうほうが全体が綺麗な気がします。

今年はりんごの木も実がなりました。


真っ赤なリンゴとはいきませんが、庭仕事しながらかじると、
瑞々しくて美味しいものです。

残りはジャムに。

めまんべつメルヘンの丘の夕陽が綺麗な季節になりました。

絵になりますねー もとい 写真になりますねー  


Posted by たろ at 21:04Comments(0)

2024年09月25日

緑肥 の巻

天気の良い日の多いこの9月。
9月下旬ともなると、周囲の畑も終盤に差し掛かってきている様で
豆の刈り取り作業を見かけます。
いろんな作物の収穫後は、来年に向けて畑作りに余念がないようです。
緑肥もその一つ。キカラシがきれいに咲いています。

じきにすき込まれて畑の肥やしとなっていきます。

6月に漬け込み、7月に天日干しして、寝かしてあった梅干し。

手作りの梅干しは塩味はちょうどよいですが、すっぱーい。
梅干し本来の味を久々に再確認。

にんにくの植え付けをしました。

今年は春に植え付けたので、遅くて大きくならなかったので、
来年に向けて、秋に植え付けます。さてうまくいくかな。  


Posted by たろ at 21:37Comments(0)

2024年09月18日

 庭仕事 の巻

この9月は天気がいいです。
秋らしい高い青空と高い雲を見かけることが多いです。
天気が良いとやはり庭に出ることが多く、
思わず野良仕事をしたくなります。

ガーデンを少し拡げるべく土起こしに余念がありません。

剥ぎ取った雑草は一輪車で山へ投げちゃいます。

秋明菊が咲きました。

かわいいでしょ。

ヘッドガーデナー?が手入れをします。


休憩は桂の木の下で。


ちょうど食べ頃の姫りんごをもぎ取って水分補給です。


息子と友人に刺激を受けて

久々に練習してみた。続くかな?  


Posted by たろ at 20:32Comments(0)

2024年09月09日

秋の足音 の巻

スッキリ秋風といかないところが昨今の北海道ですが、
それでも空気感はすっかり秋。

空はすっかり秋空。

空が高い。

餌台のえさのひまわりの種の零れ種が咲きました。

小さなひまわり可愛い。

カントの庭にはたくさんの胡桃の木があります。
毎年ゴロゴロとクルミの実が落ちてきます。

あおい外皮剥いで、少し天日で乾かしてから
3週間ほど陰干ししてみます。どんな出来になりますか。

早く落ちてしまった毬栗。
ネットをみていると天日干しするとイガが開いてくるらしく、
中を取り出してさらに天日干しすると食べれるらしい。

そもそも実入りがあるのかはお楽しみです。

高校時代の友人一家が遊びにきてくれました。
ゆっくりまったりと奥さんやすっかり大人になった娘さんを交えて
お話しできました。

台風明けで、この時期としては最高の星空に、最高の天の川。

満天の空を見上げ、何を思ったか。
高2から40年、これからも40年 それは永過ぎか笑  


Posted by たろ at 08:04Comments(0)

2024年08月28日

スズメバチ の巻

おそおその台風に気を取られているうちに
知らぬ間にひ日が進んでいる気がする今日この頃。

ナナカマドの実が黄色から朱色に移り変わりつつな時期でも
あります。


秋桜という字面が似合う時期でもあります。


まだ、蜂が元気な時期でもあるようです。
今年は何か蔦が多くて、珍しく庭の奥の林で木に巻き付いた蔦を
鎌を振り回しながら刈っていたところ、イタアーーー!
手に痛みを覚えると同時にスズメバチに攻撃されそうに。
慌てて林から飛び出してきましたが、
蜂に刺されたのは多分生まれて初めて。

針が刺さってないのを確認して、指で刺された箇所をつまんで
流水を流しながら毒出して、軟膏を塗りましたが、、、


はじめてのことなので、翌日病院で薬もらったら、
1日ほどで腫れは引きました。
これまでもスズメバチの巣を払ったり退治したことはありますが、
藪の中での偶然のバッティングはたまりません。
やはり林にはもっと涼しくなってからでないと入ったらダメだと
今更ながらの教訓です  


Posted by たろ at 20:32Comments(0)

2024年08月19日

夏のおもひで の巻

お盆の週が終わり、ほっと一息。
今年はここオホーツクは気温的に落ち着いた夏。
盆前には気温が下がり、過ごしやすいお盆前後でした。
本州からのお客様には、価値ある涼しさだったような。

ルドベキアブラックジャックゴールドが咲きました。

名前がたいそう過ぎます。

こちらはタリクトラム。


姫リンゴは時間があればジャムに。


今年初めてこのリンゴも実がなっていますが、
赤くなるのか青いままなのか、随分前に植えた木なので謎です。


栗もイガがなってきました。今年こそ実入が良ければいいのですが。
肥料の効果を期待。


手入れに余念なし。


台風の飛行機欠航で滞在の伸びた三男坊。

ようやく帰っていきました。

網走呼人スポーツトレーニングセンターで
東海大と同志社大の夏合宿マッチを観戦。

久々のラグビー観戦を楽しみました。

同志社がんばれー
  


Posted by たろ at 17:58Comments(0)

2024年08月02日

女満別空港ひまわり の巻

8月に入り、ここ北海道も短い真夏を迎えました。
今日は30度。真夏の日差しを浴びます。

夏と言えばひまわり。
女満別空港のひまわりが満開になりつつ。
ここの醍醐味はひまわりへのランディング

時間があえば着陸の飛行機をバッチリ撮影できます。
今日はNHKが取材に来てました。

出発のJAL羽田行きがやってきました。



ゆっくりなので、撮影しやすい

ひとつひとつもインパクトあります。

私を見て!って感じです。  


Posted by たろ at 14:18Comments(0)

2024年07月28日

麦刈り の巻

夏真っ盛りも、オホーツク高気圧の影響か、
先週から20℃台半ばの丁度良い頃合いの気温が続きます。

ゴッーーーーー! トラクターとは一段違う音が聞こえてきたら、
麦刈りの季節です。


巨大なコンバインが麦畑を走っています。


畑の際で麦刈りの様子を眺めていると、
息子の同級生が走ってきてくれました。

しっかり農家やってるなー‍

今度は酪農家さんがきてあっという間に


麦稈ロールの出来上がり。

雨降る前にロールにしてしまいたいので大忙しですね。

夏の風物詩です。  


Posted by たろ at 14:28Comments(0)

2024年07月19日

夏色 の巻

7月は北海道の畑の一番綺麗な時期です。
じゃがいもの花、小麦畑、、、


エゾハルゼミ以来、蝉の声を聴いてなかったけれど、
脱皮の季節を迎えたようです。
ガーデンの草花にも抜け殻が。只今、脱皮ちう。


少しガーデンの草花がサマになってきました。


部屋とYシャツと私的に、グラスと宿根草と私如く
新米ガーデナーが働きます。笑  


Posted by たろ at 09:41Comments(0)