破風 の巻
15年目シーズンの春を迎えつつ。
ノーザンロッジカントは板壁の建物ですが、
それに合わせて破風も木製。
破風の意味合いをあまり考えたことなんてありませんでしたが、
風の影響を受けるという意味では、屋根の面より大きいとのこと。
となると、木製破風の塗装が剥がれてくるのですが、
ご存知の通り、破風なるものの箇所は屋根のすぐ下にあるわけで、
簡単に塗装をすることができません。
槌音にしない宿屋は・・・
ということで、今後のメンテを考慮して破風の板金工事。
すっかり足場に取り囲まれました。
破風の板金工事。艶消しで質感を変えないように。
板金屋さんの仕事はやはり職人肌で早い。
足場のあるうちにセルフで行った外壁板壁の塗装。
塗装は塗料の吸い込みに要注意。専用のマスクが必須ですね。
アイリス色に仕上がりました。