懐かしの霧多布 の巻

たろ

2023年09月27日 20:00

女満別に住んで18年、ここオホーツクに永く住んでいると、
遠出するとなると、ついつい札幌に行ってしまうのは、
僻地に住む道民あるある。

20年以上前に何度か霧多布湿原を訪れていましたが、
久々に行ってみたくなり。

圧倒的に北海道的な大牧草地帯の広がる中標津を抜けて浜中町へ。
根室本線浜中駅。モンキーパンチさんの故郷だけに。

浜中町の中心は霧多布で、浜中駅の辺りではなかったのですね。

霧多布ペンションポーチ。

かつて旅行で2度宿泊させて頂いた霧多布のパイオニアの宿。
大先輩のオーナーさんにお会いしたかったけれど、
時間を取らせては申し訳ないので今回はガマン。
ナショナルトラストの霧多布湿原の木道を楽しませて頂きました。


津波対策で高台にある浜中町役場に行ってみた。

最上階のロビーからの展望は抜群。

霧多布湿原センターへ。


こちらも散策路を楽しむことができます。


琵琶瀬展望台へ。

霧多布湿原を蛇行する琵琶瀬川の雄大な様が一望。素晴らしい。

そして振り返ると太平洋。海と湿原が同時に見れる珍しい場所です。


霧多布岬にも行ってみた。
駐車場からの岬への尾根がワクワク感を掻き立てました。


ラッコがぷかぷかとお腹を上にして浮かんでいたり。


最後はかつて2回とも立ち寄った霧多布温泉ゆうゆへ。

20年前の長男坊との2人旅を思い出してみたり。
相変わらず気持ちよかったです。

せっかく出かけたので、
霧多布 寿司ひらの 季節の海鮮丼。

これは美味しかったです。刺身の具材もさることながら器がわりの昆布が
味よく煮てあって、器まで味わえます。
とても素晴らしいアイデアで感激しました。

道の駅厚岸コンキリエのカキテキ御膳。

牡蠣を一度火を通しておいてから、揚げたり焼いたりしていると思われ、
フレッシュな弾ける牡蠣の美味しさではありませんでした。

久々の霧多布日帰りツアーはとてもリフレッシュできる良い旅でした。