タウシュベツ川橋梁 の巻
一昨日初雪、昨日初霜、、、足早に冬の足音を感じながらも
まだまだ秋の深まりを楽しみたい今日この頃。
ずっと以前から行きたかったけれど、行きそびれていた場所。
同じ東北海道にありながら行ってないことにたまに違和感を
持っていたような。近年はこのような場所を訪れるように
意識しています。
というわけで、上士幌の糠平へ。
女満別→津別本岐→陸別→足寄→上士幌
車で2時間ちょっとで道の駅上士幌。
新しく、きれいで、センス良く、スタイリッシュな道の駅。
ここで予約していた鍵を借りてレクチャー受けて、
トカトカさんの美味しいパン買って出発します。
糠平源泉郷を抜けて、最後は砂利道を10分ほど。
車を停めて森を少し抜けると
糠平湖。人造ダム湖。
念願のタウシュベツ川橋梁。
とてもいい。すごくいいです。
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の一つ。
橋上はコンクリートが朽ちてきて、
鉄筋が出ていたり、草が生えていたり。
地の利を生かして天気の良さそうな日を狙って鍵の予約をしたので
当たり前かもしれませんが橋は勾配があるのですね。
なんとなく沈んでいく感じが趣きを増します。
晩秋、湖、紅葉、青空、雲、日の光、枯れ草、廃線、橋梁、、、
相まってこれも北海道。
帰りに対岸のタウシュベツ展望台からも。
ひがし大雪自然館。ネイチャーセンターも見応えを感じるのは
年のせい!?
第三音更川橋梁。32mの大アーチ。
赤い葉っぱがよく似合います。
よい日帰り旅でした。