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日々、カント ~道をひらく The Path~

2024年07月06日

じゃがいもの花 の巻

初夏の畑の景色といえばじゃがいもの花。



いやいや初夏の畑の景色といえば小麦畑。



色々な作物が北海道の畑をパッチワークにします。

カントの庭ではオオウバユリのロケットが大きくなってきました。


いよいよここオホーツクも夏本番を迎えつつあります。  


Posted by たろ at 15:25Comments(0)

2024年07月01日

エゾリス の巻

初夏を通り越して夏の陽ざしも感じられたり、
かと思ったら、ピューっと北風が吹いてみたり、
それが北海道といえばそのとおり。

エゾシカを庭で見かけました。
年に1回見かけるかどうかなので、珍しいなあと思っていたら、
何回か続けて見かけたので、近づいてみるとあまり逃げないし、
人馴れしてるというかよく分かってない鹿のようでした。
野生動物が少しづつ生態が変わってきているように感じました。

ここふた月ほど見かけなかったエゾリス君がやってきました。

とても小さい。お子ちゃま。

代替わりしたのか?親はどうなったのかな?
毎年そう思いながら動物の営みは後世に繋がっていきます。

もう一匹出てきました。
動物と人間との距離感を大切にしながら付き合っていきましょう
と、エゾリス君に声を掛けてみたり。

サニーサイドアップデイジー


エキナセアミニベル


少しずつ咲いてます。  


Posted by たろ at 16:33Comments(0)

2024年06月19日

初夏のメルヘンの丘 の巻

北海道は初夏を迎えつつ。
畑では小麦や芋がすくすく育ち青々と。
初夏のめまんべつメルヘンの丘はビートが青々としていました。


近くの道の駅めまんべつメルヘンの丘へ。

誕生日はアイスを無料でいただけるので、毎年のルーティンに。

初夏のカントの庭に自生しているオオハナウド。


ヤマボウシの花もついてきました。


気持ちの良い季節です。  


Posted by たろ at 16:27Comments(0)

2024年06月12日

北海道ガーデン街道 の巻

初夏の北海道はよい季節です。
爽やかな季節ですが、毎年、観光のお客様は少なめで、
もったいないなあと思うこともしばしば。

十勝まで行ってきました。
今回の目的はガーデン。庭いじりに目覚めた人の
講学ため北海道ガーデン街道へ。
とかち花めぐり共通券で3つ廻ってきました。

最初は帯広市街地の真鍋庭園。

日本庭園とコニファー庭園の構成。興味があったのはコニファー庭園で、
コニファーやプンゲンストウヒ、マツ系の樹々が中心で、
お花は少なかったけれど。
樹々の高低や前後で奥行きや空間を見せている感じが良かったです。

2つ目は紫竹ガーデン。

郊外の畑作地の中にあり、年季の入った感じのガーデン。
手入れをしすぎず、ある程度自然にほおっておいている感じでした。
苗がお安くて良かったです。

3つ目は十勝千年の森。

清水町まで足を伸ばします。広大な森で、森や草原や花ゾーンや。
広すぎるのでセグウェイが走っていました。

こちらも講学のため、北海道ホテルのバードウォッチカフェでランチ。


お豆さん美味しかったです。

ジンギスカンの有楽町。

いままで食べたジンカンで一番美味かったです。
肉が柔らかでクセがなく、ホルモンとうどんの組み合わせがこれまた。

山鯛のたい焼き。

あんもかわも美味しいです。

それにしても、いつもですが、帯広グルメは素晴らしいです。
さすがのフードバレー十勝です。  


Posted by たろ at 09:17Comments(0)

2024年06月09日

槌音の 巻

爽やかな天気の続くこの6月。
カッコウの声聴かないと思っていたけれど、
農家さんの豆蒔きも終わっていて、畑の植え付けも終わり、
初夏を迎えつつある北海道です。

陽射しの眩しいめまんべつメルヘンの丘。


カントの庭草。ラナンキュラス。


槌音のしない宿屋は、、、的にこの春はあちこち手を入れていたり。
駐車場のロータリーにボッコを立てたり


駐車場の車止めをセットしたり


一年で一番日の長い今日この頃。日が昇れば働き、日が落ちれば休む的に
庭作業がはかどります。  


Posted by たろ at 20:46Comments(0)

2024年06月03日

ふき の巻

初夏の爽やかな日が続きます。
緑と青空の眩しい季節です。


庭のふきが食べ頃の感じに見えるのでフキ狩り。
赤い蕗は採らず、青い蕗だけ。株の真ん中の太い中蕗は採らず、
脇の左右の細い外蕗を採ります。持続可能なSDGS的に。


さっと茹でて水にさらしてアク抜きを繰り返し。

あの独特の香りと歯ごたえが好き。青煮とかきゃらぶきとか。

こんなこともしておかないと。薪作り。
チェーンソーの目立てをして。上手ではないですが目立ては肝心。
少しでも切れ味良くておかないと疲れます


カットしたあとは電動薪割り機で割って薪小屋に。

今やっておけば来冬にも使えます。  


Posted by たろ at 19:05Comments(0)

2024年05月31日

ロータリー の巻

こぶしやさくらやエゾエンゴサクやオオバナノエンレイソウといった
春の花が終わったあと、庭にどんな花があるかなと思ったら、

マイズルソウ


コンロンソウ


クサノオウ

ちょっと地味な山野草が多いです。

カントの駐車場はロータリー状になっていて、もともと砂利を
敷いてますが、経年で砂利が減り凸凹になっていたので、

砂利を投入して填圧。



B砕という40mmの砂利を砕いたものを使用しているので、
砂利だけれどよく締まるとのこと。
ガッチリ仕上がりました。やはりプロの仕事は違います。
  


Posted by たろ at 20:25Comments(0)

2024年05月26日

蕨 の巻

すっかり新緑の生え揃った季節になりました。
シンボルツリーかつらの存在感もしっかり。


山菜採りで道に迷って遭難というニュースの多い時期でもあります。
たけのこ採りが一番迷うって聞いたことあります。
行ってみたいけれど行ったことがありません。

というわけで、庭で蕨採り。



採ったら直ぐに薪ストーブの灰をまぶして熱いお湯かけて一晩。
さらに水にさらしてアク抜き完了。


おひたしとか煮物とかナムルとか山菜そばとか。冷凍しても大丈夫です。  


Posted by たろ at 06:33Comments(0)

2024年05月24日

16回目 の巻

郭公の声が春の終わり告げるのか、
蝦夷春蝉の声が初夏への移り変わりを告げるのかは分かりませんが、
目に見えるもの、耳に聞こえる音、鼻に匂う香り、肌の感覚、
味わい、、、五感で季節の移り変わりを感じる時候です。

冬に除雪車の雪はねでぶっ倒れて応急処置してもらった看板の本格対処。
一度外して新たな骨組みにセット。


控えをとった丈夫なボッコに取り付けていただきました。


24日はカントの16回目の開業記念日。
今年はお客様いないなあって思っていたら、
前々日の午後に突然の来客。高校時代の先生が旅行中とのことで。
数年前に美幌のラグビー場で偶然30年振り位に再会して以来。
どんどん先生との見た目の歳の差が詰まっていっているような笑


今回は奥様とご一緒で、こちらも時間があったので、
ゆっくり夜遅くまで、楽しいお話をすることができました。
よい17年目のスタートが切れましたface02  


Posted by たろ at 20:59Comments(0)

2024年05月19日

オイル塗装 の巻

札幌大通公園ではライラック祭りをしているそうな。
カントの庭にも密やかにライラック。


姫リンゴの花もちょうど咲きごろ。


枝ぶりがよく、毎年しっかりと咲いてくれます。


こちらはチューリップ。

子供の頃は花といえばチューリップと思っていたのは、
歌のせいでしょう。昨今、チューリップの歌、聴きませんね。

26年前から使っている自宅の食卓机。
最初は椅子だったのでダイニングテーブルでしたが、
今は足を短くして食卓座卓として。
ウレタン仕上げですが経年劣化で禿げて黒ずみがあったり。
元々良いものなので、再生してみようと。

汚れとウレタンを落とすべく、
兎に角ひたすらオービルサンダーでやすりがけ。
あとは、リボス社のビボスなる自然塗料でオイル仕上げに。
木にオイルを染み込ませるようにウエスで塗りこんでいきます。


そもそもオイル塗装仕上げされているテーブルの補修用オイルなので、
どうなるかと思いましたが、2回塗りすることで、ひとまずは
綺麗に仕上がった感じになりました。
あとは耐久性ですが、禿げてきたらまた塗ればいいかと気楽な感じです。  


Posted by たろ at 20:47Comments(0)

2024年05月15日

上野ファーム の巻

北海道にもすっかり春が訪れて、時に初夏を思わせる日も。
農家さんの春の植え付けもひと段落した頃でしょうか。

うちでは植え付ける作物はありませんが、
新米ガーデナーが花の苗植えを。

というわけで所用のついでに、北海道ガーデナーの聖地的な
旭川の上野ファームへ。


春ということで、代表的なチューリップ。


お花を見ながらデッキで花びらアイスは美味しいです。


園外にある花苗の直売所で、宿根草を買って帰ります。
いくつか自分の好みも入れ込んでもらいました。  


Posted by たろ at 20:25Comments(0)

2024年05月11日

ガーデンチェアー の巻

大空町の畑では春の植え付けの真っ盛り。
春蒔き小麦、ビート、じゃがいも、、、
比較的天候にも恵まれて、順調に進んでいるように見えます。

春先に土間からの上り框と廊下の導入部分をリニューアルしました。

これまではすのこを置いていましたが、これで見切りがしっかりし、
安定感、見栄が良くなった感じです。
もちろん町の業者さんにお願いしました。

いらなくなったすのこがいくつかあったので、
庭に置きたい椅子を簡単に作ってみようと、まずは3つ。

スタイリッシュなガーデンチェアーも良いけれど、
うちはやっぱりモク(木)が似合うかなとDIYで。

うまくいったので、さらに小さめを2つ。



モノづくりのついでに

こんなのも。  


Posted by たろ at 17:13Comments(0)

2024年05月08日

GWダイジェスト の巻

一番芝もすっかり青くなり、ほぼほぼ天気の良かった
ゴールデンウィーク。


お客様用の行者ニンニクを保存したら、
残りは自分用の醤油漬けに。

時々しばらく楽しめそうです。

エゾヤマザクラに続き、吉野桜も満開に。

今年は花持ちが良く、こぶしとともに長く楽しめました。

さて、老木のエゾヤマザクラ。
なにか、ちゅんちゅんとひっきりなしに聞こえるのでみてみると

幹のど真ん中に綺麗な穴。
アカゲラが巣を作ったようでした。
老木だから狙われたのか、さてどうなるでしょうか。  


Posted by たろ at 19:05Comments(0)

2024年04月29日

エゾヤマザクラ の巻

春ですね〜 と言っても
やはりサクラが咲いていないことには春本番とは
言い難いのが日本人ではないでしょうか。

エゾヤマザクラ咲きました。


老木なれど、開花の次の日には満開になるのが、
ここオホーツクらしいというところです。


サクラ日和に誘われて、新米ガーデナーが土をおこします。


庭のクサソテツ、もとい、こごみを採ってきます。


お掃除して、さっと茹でて、水に落として、おひたしに。

アクのない、クセのない山菜です。  


Posted by たろ at 20:31Comments(0)

2024年04月26日

行者ニンニク の巻

春の植え付けの季節です。
畑では春蒔き小麦の種まきに始まり、ビートの苗の植え付けと、
忙しそうに農家さんのトラクターが動きます。

春の山菜といえばアイヌネギ。いわゆる行者ニンニクです。


丁度手頃なサイズを見繕って。


特製醬油をブレンドして。


春一番のこぶしが咲きました。


白い花が映えます。


次はサクラです。  


Posted by たろ at 15:51Comments(0)

2024年04月23日

春アスパラ の巻

北海道も春本番を迎えつつ。
暖かい日が寒い日よりも多くなってきました。

春アスパラのシーズン。
毎年お世話になっている農家さんのところに
朝採りアスパラを取りに行きます。


立派な春アスパラ。宿では自家製マヨネーズでお出ししますが、
とりあえずまかないで、アスパラとエビのオイルパスタ。

白ワインで香りをまとわせバルサミコで仕上げてみました。

庭のエゾエンゴサク。

春先の花はどれも可憐です。  


Posted by たろ at 18:16Comments(0)

2024年04月18日

手作りベーコン の巻

4月は季節先取りの暖かい日が続きます。
かつらの芽が日に日に朱くなります。

青空に映える新芽に春を感じずにはいられません。

プスキニアの白い可憐な花。

球根系のお花はしっかり早く咲きます。

今日は道の駅のメルヘンカルチャーセンターで手作りベーコン作り。

カントの朝食用ベーコンをたっぷり作ってきました。

帰りに道の駅のショップの横の看板をふと見る。


だいぶ前からあるイラストマップですが、
改めて見ると元々誰がイラストしてくれたのか

いまさらながらよく描けてるなあ〜と感心してみたり。
ありがとうございます。  


Posted by たろ at 18:43Comments(0)

2024年04月16日

ふき味噌 の巻

春一番の山菜といえば、ふきのとう。
暖かい日が続くなあなんてのんびりした日を送っている間に
ふきのとうが大きくなっていました。

庭で出たばかりそうなのを見繕って採ってきます。


お掃除してちょっと茹でて冷水にさらしてあくぬきしたら
刻んで炒めてあっという間にふき味噌の完成です。

あくぬき過ぎたかなと思いましたが、ちょうど良い春の苦味。
おにぎりの具材に抜群です。

こぶしの蕾がふくらみ


一番芝が青くなってきました。


春の始まりです。  


Posted by たろ at 18:06Comments(0)

2024年04月11日

春は枝拾いから の巻

早くも春の陽気の続くここオホーツク。
庭花の一番は咲く秋に球根を植え込んでおいた
スノードロップでした。


かわいい可憐な白い花に見守られながら、
春の庭仕事は毎年恒例の枝拾いから。


庭の雪が消え、今更ながらの啓蟄の如く、
いろいろ作業を開始。

テーブルを出してきたり。


木柵を作ってみたり。


やること色々ありますicon10  


Posted by たろ at 08:23Comments(0)

2024年04月06日

残雪の頃 の巻

この辺りは3月下旬に積雪ゼロになったようですが、
カントの庭は融雪の真っ盛り。


まだまだ残雪がありますが、これから加速度的に芝が見えていきます。

平年並みの庭状況といった感じです。

2、3日前にクマゲラを見かけたと思っていたら、
庭を散歩していると、ギョギョギョー!とかなり力強い鳴き声。

やはりクマゲラでした。目で見えた1羽以外にも、声だけもう1羽。
キツツキでもシジュウカラやセキレイ、アオゲラ、アカゲラより
かなり大きく、日本では最大のキツツキなので、姿も声も迫力あり。
アイヌの間では「チプ・タ・チカップ」(丸木舟を彫る鳥)と呼ばれ、
ヒグマの居場所を教えたり道案内をする神として崇められたり。
ゴールデンカムイにも出てきそうな。
最近、毎年見かけるので、つがいでしょうから、居着いてくれると
嬉しいです。  


Posted by たろ at 08:53Comments(0)